オードリー・モリスとの3日間

私の職を別の人に変わらせたいという申し出が上司からあって、まぁ10年後の話みたいなことだったみたいだけど、信頼されてないことはわかっていたけど、まぁそれなりにショックだったようで、喘息を発症しながら高熱をだして、仕方なく内科いって気管支喘息の薬をもらってから、ついでに彼の両親の看護でコロナに罹患したためにもらえないままだった睡眠無呼吸症候群の検査結果ももらいにいくことになり、その結果が「命に関わる重症度です」ということで、はじめてあった医師に激怒されまして、とりあえず器具をつけての就寝と運転禁止を言い渡されました。

肉体疲労が極限だった矢先の心ないひとことのおかげで、暫く精神的に滅茶苦茶に荒れた時間を過ごしていました。

数日、ひとりきりで事務所に泊まり、徹底的に事務所を片付け、心を落ち着けてからの3日、ほとんどこんこんと寝ていました。傍らにはずっとオードリー・モリスが流れていた。ともかく眠っていました。

世の中には、人を潰すまで使い尽くしても、感謝どころか、なんとも思わない人もいる、という認識を持てたことに感謝します。おかげで、大きく人生のかじを切ることができたように思います。

これからは、無理な仕事は納期を間に合わせない。
定時に帰ろう。

今日はギターのレッスン日でした。
エレキギターは、格別に優しく、軽く触らないと、いい音がしないのですが、そんなふうに楽器を扱っている自分を誰かにみられていることがとても恥ずかしくて耐えられない・・・・。そんな自分をさらけ出すのが、恐怖と言うか、、怖いという感覚に近いかな。

強さからくる優しさと、ありのままにもってるのをさらけだす優しさって、違うものなんだなぁと。

ギターは苦手と言ってもいいかもな楽器だけど、とても学びがいがあります。自分の苦手だった世界に触れさせてもらってる気がする。ピアノでためてきた体験貯金を使うこともやめました。理論が外国語みたいなもので自分から向こう側へいかないと理解できないってことにも気づけた。

弾き語りの歌を聞いた先生が本当に嬉しそうに褒めてくれて、なんか嬉しかったです。

辛いことも多いけど、まずは体を丈夫にしないと。ですね。

DIARY

Posted by とも