レッスンが終わって…
2/5 19:00-のレッスンが終わった。
ほぼ1時間まるっと、ダイアトニックスケールとセブンス絡みの話で、白熱したため予定より20分延長。
おりゃぁいままで、ほんと、勘違いしてきたヨ・・・
なにをって・・・・基本的なコードの読み方っす!!!!うわーんはずい!!!!!
そりゃC-major7の押さえ方がわけわからなかったわけだよ・・
ホント、目からウロコだったぃ・・・
でも、わかってほんと良かった~
朝は美容室だったのだけど、水素水でものすごく丁寧にやさしーーーく洗ってくれて。寝不足気味のせいか、微かにいびきをかいて爆睡w カラーは漢方薬液。身体も頭もマッサージしてくれて、あれだね、ほとんどエステですわ・・・。髪の量も増えたし、癖っ毛も治ったし。ありがたいです。。
帰り道、引っ越し前のほんと近所であった強殺事件で、街中にデカとか捜査員がうじゃうじゃいました。うちのまちがこんな物騒になったの、震災以来じゃない?
帰ってからひと休憩してるときに、TVで落合陽一とオードリータンの対談をみることに。
朝、今日は破天荒な夢を抱くと良い、という日という内容を聞いたので、オードリーと仕事ができる日が、こないかなぁって、ちょっと夢想した。
この人は、きっと痛みを知っているから、平等であることや、自由であること、良心に従うことの価値を、本当に知っているのだと感じる。どれも勇気がないとできないことなんだよね。
わたしは彼女のことが、とても好きだ。上司にしたいNO.1の女性である。
でも、中国が国内侵攻とかしたら、わたしは普通に中国にへいこらする人間だとも思っている。わたしは痛いことや怖いことにとても弱い。中国の持つ残酷性もポテンシャルも、子供の頃読んだ文革や歴史の本で散々刷り込まれているし。
なにより、だいじな家族がいるから・・・。
家族のための韓信の股くぐりなら、平気で100万回でもする。
自分はそんな人間です・・・。
私にとって割とアイドルであるオードリーは、矢張りいつか殺されてしまうんだろうか?と悲しい気持ちになった。
命の進退にかかわる背景を持ちながら、マヤ・アンジェロウのこの文章を目にすると、なんともいえない苦味が喉に上がってくる。
私の人生の使命は、単に生き延びることではなく、成長すること。
仕事ではなく世界を変えよう THE PURPOUSE MYTH
情熱と思いやりとユーモアとスタイルを持って成長すること。
ーマヤ・アンジェロウ 活動家、詩人、歌手、女優
シャーロット・クレイマー
使命かぁ・・・
そんなこんなで、矛盾した気持ちを胸に、ちょっともやったままレッスンの準備に入る。
レッスンが終わり、ご飯を食べたら、なんとかフリー時間。
夜、ききさんからメールのお返事を書いてて、過去の日記をふとみたり、こないだ受けたセミナーの内容を調べに入って、なんか偶然的に?結構いろいろと運命的な出会いしたかも・・・
え!。こんな人達が、こんな風に生きてるんだ!
そう、あたしのカラーだと、向かうのここらへんだよな!!! みたいな!!!!
師匠に出会う警報が星から出てたけど、まさかこんな風に「既に亡くなった方」の流派の人たちのグループをみつけるとは、っていう感じで。どうやら、その人の書籍から、父も学んでいたことがあったことがわかって。
オードリータンと友だちになることはできないだろうなぁと思う。色んな意味で。
ずっと父の背中を追ってきたけど、その先にあるもののビジョンが見えた気がした。
それはとても・・・きっと国家と紐づかなかったであろう時期のもっと純粋だった頃のオードリー的なものだ。なんというのだろう、そして、実にエンジニア的なものだ。
きっとそこが、私の居場所のベースになると思う。
学んで、カスタマイズしていけばいい。
そして、決めたのは、今を境に、「何かになる」とか「何かを目指す」とか「いついつまでに」とか「できるだけ早く」じゃなく。わたしのペースで、ただやりたいことをやる、居たい場所になるよう改良しつづける、という、結果を考えない生き方にチェンジしようってこと。
どれも急ぐことはなくて、わたしの時にわたしを委ねればいい。大きくなること、急いで成長することには、なんの意味もなかった。一直線に駆けていくことが、自分らしいのだとは、しても。
今までは付け焼き刃かつ時間投入で、仕事をなんとかこなしてきた。
でも、ここからは、新しいコードを押さえるときは、焦ってぐちゃめちゃに押さえない。
静かにゆっくり正確に、そして徐々に素早く押さえる。
はじめは目をつぶらないで、よく見る。
準備に時間をとる。
私の前にある事象をどう処理していくか、静かに決定していくんだ。